EVENT イベント情報
インプラント治療成功へのKeyword ~必要な知識と技術~
人工骨やCGF、コラーゲンってどう使う?
- 内容
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インプラント治療はその臨床的有効性が広く認知され、歯科治療に欠かせない選択肢となりました。しかし埋入後に経年的骨吸収が少ないケースとそうでないケースがあり、その違いについてはあまり考察されず、「インプラント周囲炎」や「いわゆる Saucerization」等と解釈されることが多いように思われます。またインプラントの種類や嵌合形態によって骨吸収には差があり、「Platform Switchingタイプのインプラントが良い」と言われていますが、その根拠は何でしょうか?今回はこれらについて文献を紹介しながら、Evidenceに基づいたお話ができればと思います。
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またSocket Preservation等では種々の人工骨、コラーゲン、CGFなどを用いた方法がありますが、何を使ったら良いのでしょうか?その点については臨床経験を踏まえてお話したいと思います。
ソケットリフトの基本的な考え方や良好な予後を獲得するために必要な各種ツールや外科キット、新世代のインプラントシステムについても解説したいと思います。
トピックス
■ インプラント周囲の炎症性細胞浸潤ICT( inflammatory cell infiltrate )
~ PICTとabutment ICT~は重要なkeyword
■ 生物学的幅径(STA)と埋入深度について ~ インプラント予後との関連性 ~
■ コンピューターシミュレーションによるインプラント治療計画
■ 抜歯即時埋入について(Guided Surgeryを含む)
■ 人工骨補填材やCGF、コラーゲン、人工骨含有コラーゲン どれをどんな時に使う?
■ 上顎歯槽骨の高さが確保できない時のソケットリフトと外科ツール
(本セミナーとは別日程のセミナーにてソケットリフト実習を予定しています) - 開催日時
- 2024年10月27日(日) 9:00~15:00(昼食付)
- 対象
- 歯科医師
- 講師
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桝屋 順一 先生
桝屋歯科医院 (長崎市) 院長
GAO core member
日本口腔インプラント学会専門医
日本顎咬合学会噛み合わせ認定医 - 定員
- 先着20名様
- 受講料
- 24,200円(税込)
- 会場
- お問い合わせ
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和田精密歯研株式会社 長野営業所
担当:幸田
TEL:026-299-8860
FAX:026-299-8861