5月10日（土）、11日（日）の2日間、日本歯科大学生命歯学部（東京都）で開催された「一般社団法人日本デジタル歯科学会第16回学術大会」の歯科技工作品コンペティション（作品展示）にて、大塚 慎一（大阪センター）が最優秀賞を受賞いたしました。

「サージカルガイドを活用した精密インプラント補綴設計の実践」と題した作品は、インプラント治療の初期段階であるデジタルシミュレーションから歯科技工士が参画することにより、患者一人ひとりの解剖学的条件に即した理想的な補綴設計の実現を表現しています。
最終補綴装置においては、デジタル技術がもたらす高精度な設計を基盤に、アナログ技工の持つ繊細な審美感を融合させました。ジルコニアフレーム上に陶材を丁寧に築盛することで、機能性と審美性を高次元で両立させた本作品は、高い評価を獲得しました。

受賞作品は、当社本社ビル1Fに展示しております。ご来社の際にはぜひご覧ください。
（展示終了時期は未定です。予めご了承くださいませ）