前回までの毎月の定期連載が一区切りして、しばらく時間が経過しましたが、これからは不定期ではありますが、日々の臨床での出来事などを掲載していきたいと思います。
さて、本ケースは、恥をさらす内容ですが・・・私もこの様な誤りを時々しております。少し慰め的ではありますが、やっぱり「軟パラ」ってありがたいし、救世の手法と思ったりもします。
反省として上下の正中を確認しながら、その正中が一致しない場合は、エラーしている可能性が高いと判断して、咬合採得の適否を読むことが大切と強く思った次第です。
内容について、写真のキャプションにて説明させていただきます。