弊社では8年前から、10月の最終出勤日を「服装自由の日」として、どのような格好で仕事をしてもよい日としています。
同日は皆、ふざけた仮装をしながら、まじめに朝の打ち合わせや歯科技工作業をこなしており、これはなかなか見ごたえのある画です。
もちろん参加は自由です。私は言い出しっぺとしての責任があるため毎年参加していますが、いよいよネタが尽きてきました……。
近年は「みんなもそろそろ飽きるのでは……?」と思っているのですが、毎年、多くの社員が楽しんでくれているようです。
なお、特定の宗教を強要すると労働基準法違反になりかねないため、
公には、決して「ハロウィーン(キリスト教に起源を持つとされる)」とは言いません。
せっかくなので今年の仮装をいくつかご紹介します。
まだまだ会社と社員が元気になるような企画を考えたい気持ちはあるものの、
コンピューターゲームやビデオゲームでの対戦をe─スポーツというスポーツ競技として捉えることや、
車は買わずに借りる、男性も化粧水や日傘を使うなど、若者の常識についていけていません。
還暦を越え、時代の変化に鈍感になってきている発想を押し付けることはよろしくないと思い、
われわれロートルのあり余るエネルギーは、「我慢しておとなしく若者に任せること」に割いていきたいと思います。
和田 主実




